子どものきもち。シングルな友人。

今日は日曜日で保育園の友達家族と我が家で晩御飯を食べました。

友達のパパさんが缶ビールをぷしゅっとしたとき、

息子が台所に走って行ってグラスを持ち出してパパさんに渡しました。

パパさん、とても感激してくれ、(私が本来出しなさいって話ですが笑)

それに気をよくした息子はビールまで注いでさしあげて、パパさんに甘えまくり。

 

「おおーーーーうれしいね~、ありがとなーー〇〇くん」と言われた息子、

「うん。お父さんにいつもしてたの。でも離れ離れになっちゃったから。」と、

そうごく自然に言ったんです。

 

ごめんーーーーーーー(;´Д`)

 

一瞬ひやりとしたその現場でしたが、

実はその友達のママさんはバツイチで、そのパパというのは内縁の彼。

その彼というのもまたバツイチで、元奥さんのところに離別したお子さんがおられる。

今の彼女の子どもをいつか自分の子として育てるべく、再婚準備中のカップル。

保育園的には何がどこまでオフィシャルなのか私もよくわかりませんが、

彼女がなかなか茨の道を歩んできたこと、しんどいながらにシングル頑張ってること、

それに向き合ってくれる彼がいること、その彼女達の元で子どもたちが育ってること。

こうした友人がいて、子どもたちが立派に育っていて、っていう現実は私の励みです。

 

子どもたちがわいわい遊び続ける中、息子の発言の話になって。

「思いっきりがっつり本音だったよね・・」という私に対して、

友人たちが「でも普通に自然にそれを言えるんだもん。いいんじゃない?」と、

そう声をかけてくれました。

そして、その彼と息子とが2人でコンビニに行ったときに、

「これから困ったことがあったら、〇〇のおうちにいつでも来て話してな」と、

息子に「おとこどうし」の話をしてくれたそうです。

さっき寝るとき、息子がとーってもニヤニヤ嬉しそうに教えてくれました。

たくさんの人に私たち親子は生かされているなと感じます。

 

子どもたち2人には、

私たち夫婦はもう元には戻らないこと。

大切に思いあってた時のように一緒に暮らすことはできないこと。

でも、お母さんはもちろんお父さんもあなたたちのことをとても大事に思ってること。

今はこれからの約束をきちんと話し合をしている最中で、

いつでもお父さんの話もしていいし、会いたいときはそう言ってね。と話しています。

 

つらいだろうな。この上なく寂しいだろうな。

本当はひたすら父に甘えて甘やかされて抱っこされていたい年頃です。

面会で補える分なんて、ほんの一瞬。

早く離婚に応じてもらって、面会についても安心して送り出せる状態にして、

(そんな状態、正直今の我々からは想像さえできないけども・・)

いろんなことで停滞している今を抜けて、新しいスタートが切りたいです。

進まない面会交流調停のおかげで、ゼロに近い夫への信頼度がマイナスへと急降下。

ここを早く打破して、前に進みたい。それができるかは夫次第なんだけどな!