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離婚後の苗字、どうしますか?

家庭裁判所 子ども 離婚に関する行政手続き 離婚

このブログを読んでくださる方は、

私と同じように離婚目指して別居中という方や、

別居に踏み切るかどうか悩んでいる方などなのかなぁと思います。

私、早く離婚を成立させてシングルマザーとしてスタートを切りたいです!

「別居中」という宙ぶらりんな状態もそこそこの年月を経て、

それに伴っていろんなことを考えるようになりました。

今日は「苗字」について書いてみようと思います。

 

別居中の苗字はどうしている?

子どもたちも私も、保育園でも仕事でも本名(夫の姓)を名乗っています。

当然っちゃ当然なのですが・・。

別居をはじめた当時は「離婚」をものすごく強く意識していて、

こんなにも離婚に応じてもらえないとも予測していなかったので、

子どもたちや自分を、通称扱いで私の旧姓で生活することを考えていました。

近い将来(半年後くらいのつもりだった)に旧姓に戻すんだから、

できることなら入園入学・就職などの区切りで通称を認めてほしいなぁ~と。

そう思っていました。

事実、別居後に最初に就職した職場では、旧姓使用していました。

就職して数か月で離婚が成立するはずなので・・的な感じで。

でも、結局離婚調停を経て離婚成立がまだまだ先のことだと分かりました。

それもあって、今現在は夫の姓を普通に名乗って生活してます。

 

心情的に旧姓にこだわっていたけれど・・

一年ほど別居生活が続いて、少し考えが変わりました。

「別居中の今はもちろん、離婚後も別に苗字はこのままでいいかも」と。

別居して、そこそこすぐに離婚がきちんと成立するのなら、

その数か月のブランクをうまく扱い消化して、私も子どもも旧姓に、と考えてました。

でも、どうやら、そのゴールが見えない。。

そうこうしている間に私は職場で数か月が経ち、「◎◎さん」(夫の姓)として、

取引先や同僚との付き合いが始まっている。

すべての事情を把握している上の子はもちろんだけれど、

別居当時赤ちゃんだった下の子も、もう「◎◎(夫姓)△△くん」として生活してる。

自分だけならまだしも、子どもふたりの人生が夫姓できちんと始まっている。

離婚したら当然苗字を戻す、と思っていたのですが、

子どもを巻き込んでまで苗字を戻す理由を考えてみるようになりました。

 

旧姓に戻すメリットは?

夫と関係ない人になったという事実を示す何よりの形式ですよね。

結婚したとき、当時大好きだった人の新しい苗字を名乗る、あのふわふわした感じ。

一応まだ覚えてはいます。でも、これはそれの真逆にあるイメージです(笑)

離婚を避けられなかったほどの間柄になってしまった夫と、縁が切れたという事実。

そこまで破たんした相手の姓を名乗るのは気持ちのいいものではないし、

「新しい(本来の?)自分として、区切りをつけて、再スタートだ!」という

気持ちのふんぎりの為といいますか・・。

自分にとっても、元夫にとっても、そして周囲にとっても、

これからは新しい人生だ!と示す内外的なモチベーションにはなるかなと思います。

 

旧姓に戻すデメリットは?

デメリットという表現は正しくないかもしれませんが、

私の場合、子どもの環境を大きく変えることになりそうだと感じています。

まだ生まれて数年ですが、数年なりに子どもの社会で生活しています。

夫の元から逃げるようにして始めた別居当時に、子どもは十分に傷を負っています。

母と兄弟と無事に元気に暮らしている、保育園も楽しくやれている、とはいっても、

ある日から突然父と暮らせなくなった、という喪失体験をしています。

父親の話も存在もタブーにもなってない、定期的に面会もきちんと行っているので、

今後仮に離婚が成立したとしてもそのときに表向き子どもの生活で変わることって

ほぼ無いような気がするんです。夫が面会をきちんと行う限りは。

「実質母子家庭という別居中」から「正真正銘の母子家庭」になる時よりも、

すでに大きな大きなショッキングな別居開始を経験しているので、

「いきなり苗字が変わる」という体験は、

我が家の場合、それを彷彿させてとどめを刺すような気がしてしまい悩みます・・。

子どもたちのケアを十分にできているという自信が無いからこそかもしれませんが、

これ以上子どもたちに大きな変化を与えたくないというのが本音です。

離婚が成立するころの子どもの年齢や様子にもよりますが、

成立したらばきちんとその事実は伝えたいと思っています。

 

夫の姓を名乗るメリットは?

そんなもん無い!!と、ついこの間までめっちゃ本気で思ってました(笑)

だからこそ早く旧姓に戻したかったし、そこにとてもこだわっていました。

でも、本当に事務的なことだけれど、諸手続きが省けて楽かなと思い始めました。

行政の手当類・職場の庶務的な部分・年金・保険・・などは、

苗字がどうこうよりも戸籍上の中身の変更が今後の人生に大きく関わるので別です。

でも、職場での諸々や、銀行口座・クレジットカードなど、、

すべてを旧姓に戻すのか・・と思ったら結構煩わしいだろうなぁと思います。

 

あと、これはまだ自分の気持ちにも大きくブレがありますが、、

子どもにとって半永久的に「お父さんというルーツがあるんだよ」と伝えたくて、

夫と子どもが’(つまり自分もですが)同じ苗字を名乗ることを選ぶというのも選択肢のひとつかなと思ってます。

でも、離婚後、ずっと何十年も続く互いの人生。

夫の再婚はリアルだろうし、そこにまた同じ姓を名乗る子どもができたり・・

その子とうちの子が同じ苗字を名乗って兄弟みたい・・とか考えると、

なんかやっぱ違うかなぁとも思います。難しいですね。

書いてたらやっぱり自分の旧姓に戻りたい気もしてきてきた(笑)

 

あ、もうひとつ、先日知人から指摘されたメリット!

万が一、私が離婚後に夫姓を名乗っていて、その後再婚した場合・・

子どもにとっては苗字が変わるという経験が一回少なくて済みます。

うーーん変な言い方・・もし離婚、旧姓に戻す、再婚、新しい苗字・・となると、

子どもは子どものうちに3つも苗字が変わることになります。

夫姓をそのまま名乗っていて再婚となれば、それが2回で済む、ということ。

離婚もできてない中、こんな話をしたら不謹慎ではありますが、

再婚を強く希望する方や再婚予定あっての離婚の方は、

なるほど一理ありかと思いました。

 

夫の姓を名乗るデメリットは?

子どもにとって、事実の区切りがイメージしにくい、というのはあるかも。

それが良かれということもあるだろうし、逆もしかり。

大人である自分は名乗る姓にそう意味がないことを理解しているけれど、

子どもにとってはそういうものではないでしょうしね・・。

また、夫側がよく思わない、ということは大いに有ることでしょうか。

夫本人もですが、義理の実家が黙っちゃいない!!ということもありそうです。

家制度の風習やしきたりを重んじるような地域などはよく聞く話です。

離婚しても、いつ相手の実家の人に遭遇するか分からない・・なんて

おっそろしいお話ですね。大変そうだ・・。

それと、周囲に離婚が知られない、ということもデメリットかもしれません。

旧姓を名乗れば「無言の離婚報告」になりますものね。それができないのか・・。

私は、離婚が自分の希望で、かつ成立次第早く周囲に知らせたいタチなので、

もどかしい~って思ってしまいますが、

あまり離婚の事実を知られたくない事情があるときは都合がよいのかも。

 

それでも夫姓を名乗ると決めたら

「離婚の際に称していた氏を称する届」を住所の市町村役場に提出すれば、

夫の姓を名乗ることが許可されるそうです。ちなみに元夫の許可は不要です。

これは離婚の日から3か月以内に提出する必要があるそうですが、

だいたいは離婚届と一緒に提出することがほとんどだそうです。

ただ、その後「やっぱり自分の旧姓に戻そう」と思っても、それは簡単にはできません。

この場合は家庭裁判所に申し立てて認めてもらう必要があります。

 

 

私は、まだどちらにも決めきれずに悩んでいます。

ただ絶対に旧姓に戻すものだと思っていた時より、考え方が増えたのは事実です。

離婚成立までじっくり考えて、子どものことを最優先に決めていこうと思います。